魚の病気

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基本は、水槽内の環境(水温、水質)や魚の健康状態を良好に保つことです。
ただし、これ自体が非常に難しいですね(^^; 塩の投入により、回避できる病気も多いようです。

以下の内容については、調べたことをまとめた資料ですが、必ずしも全て正しい記述とは限りません。
ご了承ください m(_ _)m


白点病 ■症状・原因
魚の体表に白いごま状の点がつく病気。 ショップでも良く見かける発生率の高い有名な病気のひとつ。 水温をはじめ、水槽内の環境や魚の健康状態などにより、白色虫が寄生して発生する。
■治療法
1.粗塩を混ぜると効果がある。
2.水槽の温度を30度前後に上げると良い。
3.隔離して、薬浴させる。
※知らないうちに治っていることもあるが、感染力が強いので、要注意!
尾腐れ病 ■症状・原因
尾びれの先のほうが溶け出してくる病気で、すぐに治療しないと尾びれがなくなってしまう。
発生率の高い有名な病気のひとつ。
■治療法
1.粗塩を混ぜると効果がある。
2.隔離して、薬浴させる。                     
ハリ病 ■症状・原因
稚魚がかかりやすい病気で、その名のとおり尾びれの先が ハリのように細くなって死亡してしまう。
■治療法
ハリ病の治療は基本的には、尾ぐされ病と同じ。  
エロモナス病 ■症状・原因
魚に穴が開く、コブが出来る、目が突出する、鱗が逆立つ、体の一部が赤く血がにじむなど症状は多種多様。 原因はストレスと水質の不良が多い。
■治療法
治療は困難だが、他魚に感染はしないらしいので 原因である ストレスが起こりやすい環境を回避し、水質の改善を図る。
ネオン病 ■症状・原因
ネオン病は、ネオンテトラをはじめとする小型熱帯魚に多い病気なので、 本病の名前の由来となった。 背部や腹部に出血が見られたり、筋肉の一部が白くなりネオンテトラ特有の体表の輝きがなくなる。 尾ぐされ病の原因生物と同じカラムナリス菌が魚の筋肉中で繁殖することで発生する病気で、 ネオン病では、カラムナリス菌が鰭ではなく筋肉内で繁殖し、たんぱく質分解酵素を酸性するため、筋肉が溶解していく。 感染力が強く、多数の小型魚を混泳している場合、気づかない内に感染し、 全滅してしまう可能性もある。
■治療法
治療法もないわけではないが、患部が筋肉中に形成されるため、患部まで薬品が届きにくく、治療が大変困難な病気。 他の魚への感染を防ぐためにも、早期発見、隔離、早期治療を心掛けるようにすることが重要。
グッピーエイズ ■症状・原因
グッピーにしか掛からない1993年より、シンガポールで蔓延した病気。  特に輸入品は要注意(国産は高価だが)。一般的には尾びれを閉じ、体をヘビのようにくねくねさせる症状が見られる場合、 グッピーエイズであると判断される。 時に、尾びれ、体表の色素が抜けて白っぽくなるのもこの病気の特徴。 pHショックや尾ぐされ病などとの境界線の引き方が難しい。
■治療法
不治の病?

2005/09/17

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