熱帯魚の種類

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■ネオン・テトラ (学名:Paracheirodon innesi)

・英 名: Neon tetra
・分 類: カラシン科
・原産地: アマゾン川上流
・体 長: 3〜5cm
・Temp : 22−28℃(20−30℃)
・水 質: 弱酸性〜中性(pH:5.0−7.0)

・特 長:水槽立ち上げ時のパイロットに適している。
 体の中央部を走るメタリックブルーのストライプと、その下側体後方部を染める
ピュアレッドのコントラストが絶妙。
 現在では東南アジアや香港で大量に養殖されたものが、安価で輸入されている。


・繁殖:水草の茂みに産卵するタイプ。孵化した稚魚は非常に小さく、その育成はかなり難しい。


■カージナル・テトラ(学名:Paracheirodon axelrodi)


・英 名: Cardinal tetra
・分 布: オリノコ川、ネグロ川
・サイズ: 4〜5cm
・Temp : 23−30℃
・水 質: 弱酸性(pH:4.0−6.0)


■ラミノーズ・テトラ(学名:Petitella georgiae)
 

 

・英 名: False rummynose tetra
・分 布: アマゾン川下流域
・サイズ: 4〜5cm

・Temp : 24−28℃(22−28℃)
・水 質: 弱酸性〜中性(pH:5.5−7.0)
・特 長: 酔っ払い(rummy)のように鼻(顔)が赤色のテトラ。尾びれの模様も目をひく人気品種。


■ブラック・ネオン・テトラ(学名:Hyphessobrycon herbertaxelrodi)


・英 名: Black neon tetra
・分 布: パラグアイ川流域、ブラジル
・サイズ: 4cm
・Temp : 23−28℃
・水 質: 弱酸性〜中性(pH:5.5−7.5)
・特 長: ネオンテトラとは付くが、別種のハイフェソブリコン属(Genus Hyphessobrycon)の一種。
 東南アジアで盛んに養殖され、古くから知られるポピュラー種。  名前の由来となる体側の黒と、その上を走る青みがかったプラチナのラインが目を惹く。
 丈夫なので、パイロットフィッシュとしても活躍してくれる。

■外産グッピー (学名:Poecilia reticulata var.)
シンガポールブリード(養殖)。モザイクとか、タキシード系が入っているが、MIXなので、正式種類不明(^^;
 
左から、グッピー♂   グッピー♂        グッピー♀

 
2005/9/24、10/01 購入したコブラ系の♂

 
2005/10/09 購入したモザイク系の♂。体にも模様がある。

 
2005/11/27 我が家で生まれた♂。お気に入り。親は不明。

  
2006/01/22 新規購入の♂。
ドイツイエロータキシードに青系統の色が入った感じのと、 金色(黄色)がお気に入り(^^)

     
2006/05/14 お気に入りの♂。               2006/09/09 黄色の尾びれの♂

      
2006/09/13 黄色のコブラ系♂        2006/09/13 黄色の尾びれの♀


    
ネオンタキシードに似たお気に入りの♂   黄色でタキシードぽい♂が生まれた。

 
尾びれが黒と黄色の縞模様の♂。

・原産地: 改良品種 (中米原産)
・体 長: ♂5cm ♀7cm
・水 質: 中性前後の中硬水
・特 長: ネオンテトラとならんで熱帯魚の代名詞ともいえるポピュラ−種。
 様々な色彩の改良品種が存在する。 卵胎生メダカの一種。


■国産グッピー (学名:Poecilia reticulata var.)
ドイツイエロータキシード。
1969年頃、西ドイツより日本に上陸した品種。
国産グッピーの中でも最もポピュラーで人気が高いグッピー。

なんと、購入翌日に出産! 13匹の赤ちゃん確認。
 
       3ペア(6匹)勢揃い! 2005-11-09

  
          ♂                 ♀
  
          ♂                 ♀(手前の2匹。お腹はフグのよう)
 
 
05/11/27 ますますお腹が膨らむ♀        赤ちゃん2匹

 
06/01/04  親♀   生後2ヶ月♂        生後2ヶ月♂     親♂

 
06/01/22 子供の♂も大きくなった(^^) 


'06/03/15 現在、一番美しい♂。生後約4ヶ月半。




'06/08/27 トリオで購入!
ドイツイエロータキシードリボン♂ ドイツイエロータキシード♂ ドイツイエロータキシードリボン♀


■国産グッピー (学名:Poecilia reticulata var.)
レッドグラス
 
     ♂                      ♂    


お腹の大きい♀ (ひょっとしてブルーグラスの♀なんだろうか?)

割と一般的な品種である。ブルーグラスの方がかなり人気がある。


■ゴールデン・ハニードワーフグラミー(学名:Colisa sota ver)
  

・英 名: Golden Honey Gourami
・分 布: バングラディッシュ
・サイズ: 5〜6cm
・Temp : 23−28℃
・水 質: 弱酸性〜中性(pH:6.0−7.0

全身が淡い黄色に染まる、ハニードワーフグラミーの改良品種。
グラミーの中で最も小型。英名のように、グーラミィと読んだ方が正しいかも。
薄い黄色だが、繁殖期の♂はオレンジがかったり、部分的に黒色になる。
泳ぎ方はゆったりしていておとなしい。
ラビリンス器官(迷宮器官)と呼ばれる補助呼吸器官をエラに持ち、低酸素にも耐える。
長い腹びれをアンテナ、あるいは手のように、ちょこちょこ動かして辺りを探索する。
飼育繁殖共に容易らしいが、稚魚のサイズはかなり小さい。
♂が泡巣を作ったり、稚魚の世話をする。


■コーラルレッド・ドワーフグラミー




詳細不明だが、名前より、ドワーフグラミーの改良品種だろう。
♂の体力が美しい。♀は黄色で、ゴールデン・ハニードワーフグラミーに
少し似ている感じ。


■アフリカン・ランプアイ (学名:Aplochelichtys normanni)


・分 類: KILLIFISHES(メダカ類)
・分 布: 西アフリカ (ナイジェリア、カメルーン)
・サイズ: 2〜4cm
・水 温: 22−28℃ 
・水 質: 弱酸性〜中性(pH:6.5−7.2)
・特 長: 透明感のある灰褐色一色の細身の体で、眼の上側が美しいブルーに光り、
 幻想的で美しいメダカの仲間。

■アカヒレ(学名:Tanichthys albonubes)


・分 類: コイ科
・原産地: 中国広東省(白雲山)
・体 長: 4cm前後
・水 温: 20−25℃(15−25℃)
・水 質: 弱酸性〜弱アルカリ性

・特 長:とても安価で、尾ビレの先が赤い。褐色のボディにベージュのラインが1本走ている。
 成長するに連れて、徐々に美しくなっていく熱帯魚。低温には強い(15〜27℃)。
 酸素の消費量が少なく、水質の悪化にも強いため、比較的小さな容器でも飼うことができる。
 代表的なパイロットフィッシュとしても有名。コッピーとも言われている。
・繁殖:水草の茂みなどに産卵するタイプ。


■ミッキーマウス・プラティ (学名:Xiphophorus maculatus var.)


・分 類: カダヤシ科
・原産地: 改良品種(原産:メキシコ南部 グァテマラ)
・体 長: 4cm前後
・水 温: 22−28℃ 
・水 質: 弱酸性〜弱アルカリ性

・特 長: プラティの仲間の中でも人気の高いミッキーマウス・プラティ。
 尾ビレのつけ根にある暗色斑が、ミッキーマウスのシルエットにみえることからこのこの名前がついた。
・繁殖:卵胎生魚で、卵ではなく稚魚の形で母親の体内から出てくるため、繁殖は容易。

ミッキーマウス・プラティの赤ちゃん


■レッドコーラル・プラティ (学名:Xiphophorus maculatus var.)


・分類、特長などは、同上。我が家にはもういない(T_T)


■サンセット・ミッキーマウス・プラティ (学名:Xiphophorus maculatus var.)


・分類、特長などは、同上。我が家にはもういない(T_T)


■オトシンクルス (学名:Otocinclus affinis)
  

・分 類: ナマズ科
・分 布: 南米:リオ・デ・ジャネイロ
・サイズ: 4〜5cm
・Temp : 24−27℃(20−28℃)
・水 質: 弱酸性〜中性(pH:6.0−8.0)
・特 長: ガラス面、水草の葉の表面に付着する茶ゴケ(珪藻類)を良く食べてくれる。働き者!


■コリドラス(学名:Corydoras)
・分 布: 南米
・サイズ: 5〜7cm
・Temp : 22−26℃
・水 質: 弱酸性〜中性(pH6.0−8.0)
・特 長: 南米に広く分布するナマズ目カリクティス科コリドラス属の熱帯魚。
 水槽内では、底面を主な活動の場としており、水底を漁って餌を
 採るので、水槽の掃除屋として飼育されることもよくある。

 コリドラスという属名には、ギリシャ語で、「ヘルメットのような皮膚」と
 いったような意味がある。

 非常に種類が多い。

■コリドラス・ジュリィ(学名:Corydoras julii )
  
 白い体に、規則的に黒い模様が入るコリドラス。
 通常「ジュリィ」の名前で販売されているのは、「トリリネアタス
 (trilineatus)」という別種。本種は頭部の黒い斑紋が細かい
 スポット状になっていることから、トリリネアタスト区別することが
 できるが、ショップで区別されて販売されていることは少ない。


■コリドラス・ステルバイ(学名:Corydoras sterbai )
  
 コリドラス・トリリネアタスに似た体色で、茶褐色の地肌に乳白色の
 スポットが無数に入り、胸ビレがオレンジ色に染まる美しい人気種。


■コリドラス・アエネウス“アルビノ”(学名:Corydoras aeneus var.)
 
 原種は全身赤茶色のアエネウス種(通称:赤コリ)で、
 そのアルビノ変異を固定した改良品種。通称:白コリ。


■コリドラス・パンダ(学名:Corydoras panda )

白い地肌に、目を通る黒いバンド模様と尾柄部の黒い斑紋が
パンダを連想させる品種。人気のあるコリドラス。

■ラスボラ・エスペイ (学名:Trigonostigma espei または Rasbora espei)


・分 類:コイ目 コイ科 ダニオ亜科(ラスボラ亜科)
・分 布: タイ、マレーシア、インドネシア
・サイズ: 3〜4cm
・Temp : 23−28℃
・水 質: 中性〜弱酸性の軟水(pH6.0−6.5)
・特 長: 透き通ったオレンジ色に、体側の三角形が印象的な魚。飼育が容易で取り扱いやすいが、繁殖は難しい。

2007/11/04

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