沢田聖子 インストアライブ 


沢田聖子 インストアライブ    Date: 2004-12-27 (Mon)

【石丸電気インストアライブ 横浜・青葉台ビックワン 入場無料】


以前からインターネット情報で気にかけていた沢田聖子に20年振りに会ってきた。
沢田聖子(しょうこ)は、イルカの妹としてデビューしたシンガーソングライターで、
今年でデビューして25年。

わざわざ電車3本乗り継いで1時間以上かけ、東急田園都市線の青葉台まで一人で
出かけた。あれっ? 石丸電気の店内でやるんじゃなかったのか? そこは、1階の
スターバックスコーヒー店隣の狭いスペース。すぐそばの道路では、車は普通に走ってるし、
ステージもない(^^; 最後の曲の途中で、バスの大きなクラクションの音が入るし(^^;

20年振りにあっても、歌声、顔、髪型はほとんど変わらず、雰囲気はそのまま。
歳はとっても、42歳(1962年3月生まれ)にはみえないなー。ステージが
なかったので、同じ目線というより、見下ろす感じ。思ったより小柄で、5mの
距離から確認して、推定身長150cm。

25年の経験があるのだろうが、MCは余裕というか、貫禄さえ感じさせた。
譜面が置いてなくても、ピックが見つからなくても、そんなトラブルは気にせず、
マイペースで進めていた。最近みた某アーティストとは全く雰囲気が違う。
気になったのは50〜100人いたと思われる観客の大半が40代と思われる男性(^^;;
当時から理工系にファンが多いとされたが、今もそんな感じかな(^^;
来ていたのは、自分より若干年上の当時のファンが大半だったのかな?
当時のコンサートのように、掛け声は無く、熱狂的なファンはいなかったかもしれないけど、
ライブ後のサイン会後の長蛇の列が根強い人気を物語っていた。

初めて曲を聴いたのは高校時代。軟式テニス部の先輩の自宅にて。
大学入学時に行われた「新入生歓迎コンサート」で初めて生で聴いた後、
日比谷野外音楽堂、渋谷公会堂、東京理科大学園祭に行った記憶がある。
まだ一度も行ったことが無い、川崎の「クラブチッタ」のコンサートにも
行ってみたいと思った。

ライブ後、サインをもらったけれど、そんな経験は初めてだったので、購入した
CDのどこにしてもらえばわからず、オロオロしてした(^^; 直前にスタッフが「どこでも
いいですよ」と言ってくれて助かった。短い会話後、しっかり握手をしてもらった。
これも20年振り。

「初恋」で有名な村下孝蔵さんが亡くなったのは、沢田聖子関連のHPで知っていた
けれど、本日、1979年「真夜中のドア」がヒットした松原みきさんの死去を知った。
時代を感じさせるけれど、それぞれ、享年46歳、44歳。二人とも早い。
「初恋」も「真夜中のドア」も好きな曲だった。
今年発売シングルの「人生予報ハ、雨ノチ晴レ。」 いい詩だな。
もらったサインもつけときましょ。ヤスくんなんて、言われたことはないけど(^^;



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