荒井由美「海を見ていた午後」







ユーミンが荒井由美だった頃に作詞作曲した「海を見ていた午後」の
歌詞に出てくる山手のドルフィンというレストランに行ってきました。





ドルフィンソーダを注文すると、その曲が流れます ^_^

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

【海を見ていた午後】 詞・曲 荒井由実

あなたを思い出す この店に来るたび
坂を上って きょうもひとりで来てしまった
山手のドルフィンは 静かなレストラン
晴れた午後には 遠く三浦岬も見える

ソーダ水の中を 貨物船がとおる
小さなアワも 恋のように消えていった

あのとき目の前で思い切り泣けたら
今頃二人 ここで 海を見ていたはず
窓にほほを寄せて カモメを追いかける
そんなあなたが 今も見えるテーブルごしに

紙ナプキンには インクがにじむから
忘れないでって やっと書いた遠いあの日

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

「ソーダ水の中を貨物船が通る」その表現力は超越しています。

中年男性がランニングスタイルでソーダ水を注文し、直後にユーミンの曲が流れる。
外観と違って、お洒落なレストランだったので、一人では、とても恥ずかしかったです (^_^;;

ちなみに、ソーダ水はメロンソーダで、貨物船が透けて見えるとは思えません(笑)
当時はレモンソーダだったのでしょうか?

当時は、ユーミンはそんなに好きでなく、中島みゆきを聴いてましたね。
荒井由美は高音の歌声もキンキンしていなくていいです!

       2016/5/2記

http://ebato.info/