チョウチョウウオ(蝶々魚)
■ミレッドシード・バタフライ
【学名】Chaetodon miliaris 【分布】ハワイ
ハワイに固有のチョウチョウウオのひとつ。
通称レモン・バタフライフィッシュと呼ばれるように、
大型個体ではほぼ全身がレモンイエローに染まる。
チョウチョウウオの中では人工飼料にもよく餌付き、丈夫な種類である。
2010/10/22撮影
2010/10/24撮影
2010/10/22 購入。エサをバクバク食べ、生きがいいチョウチョウウオなでの、購入してみた。
5.5〜6cm程度の個体。
2010/12/24撮影 絶好調!
2011/02/12撮影 よく人工エサを食べる!
2011/04/12撮影 大きくなった。
2011/10/28撮影 更に大きくなった。10cmくらい。
2012/12/28撮影 魚メイン水槽のボスになった。
誤って、ポンプを約1日停止してしまい、長生きしていたのに☆になってしまった(T_T)
No.1(Chu):'10/10/22〜'15/11/25(約5年)
■バーゲス・バタフライ スズキ目 チョウチョウウオ科
【学名】Chaetodon burgessi 【英名】Burgess' butterflyfish 【分布】西部太平洋
深場に生息するので高温は苦手。餌付きやすく飼いやすいチョウチョウウオ。



9日前にショップに入荷した個体(約8cm)で、結構太っていた。
2日目に、人工エサを食べてくれた。

2010/6/15撮影 隔離部屋から放流後

2010/6/20撮影

2010/8/07撮影

2011/4/12撮影
No.1(Ta):'10/06/05〜'12/05/01(696日生存)
■ゴールデン・バタフライ
スズキ目 チョウチョウウオ科
【学名】Chaetodon semilarvatus 【英名】Golden Butterflyfish 【分布】紅海及びアデン湾
紅海及びアデン湾に分布する、代表的なチョウチョウウオ。
全身が黄色で、かなり大きめのアイパッチが特徴的。
人工飼料などにもよく餌付き、一度環境に馴染んだものは丈夫。
2009/3/12(木)購入。約7cm。お店に約10日いたらしい。まずは隔離部屋で餌付けしよう。
3/13(金)冷凍のホワイトシュリンプ、人工飼料は、全て食べなかった。
ブラインシュリンプやラクトフェリン配合のメディフイッシュには、少々反応したような。
3/14(土)メディフイッシュを少々食べたかも!?
3/15(日)メディフイッシュをほんの少し食べ始めた。 ブラインシュリンプの黄身を乾燥させたエサも食べたようだ。
3/16(月)メディフイッシュとメガバイトレッドを確実に食べた! シュアーは、口に入れても吐き出してしまう(^^;

撮影日:2009/3/20 隔離部屋から放流。サザナミヤッコにずっと追いかけられていて心配。メディフイッシュは良く食べている。



撮影日:2009/3/22
ゴールデンバタフライに対するサザナミヤッコの攻撃がひどかったので、3/22にサザナミヤッコの方を隔離した。
本日3/25、サザナミヤッコを放流。時々ゴールデンバタフライを追い回すが、以前よりはひどくない。
このままおさまれば良いが・・・
時々、サザナミヤッコに追い回されるのも変わらず、ストレスを感じているようだった。
数日以上、エサを食べていなかったので、怪しいtと思っていたら、4/7 案の定☆に・・・
生存記録26日。しばらく、チョウチョウウオの飼育は止めよう・・・
No.1(BB):'09/03/12〜2009/04/07 (26日生存)
■アケボノチョウチョウウオ(曙蝶々魚、英名:Blackback butterflyfish) スズキ目 チョウチョウウオ科
【学名】Chaetodon melannotus 【分布】千葉県以南、西部太平洋〜インド洋
浅いサンゴ群落で普通に見られるポピュラーなチョウチョウウオの仲間。
体がやや丸く、黄色く縁取られた白い体色をしており、白い体側には斜めに黒い縞がある。
人工飼料にもよく餌付き、飼育しやすく、チョウチョウウオの中では、長期飼育をさせやすい品種の一つ。



'08/09/27 ひょっとして、尾腐れ病? 尾びれの近くのヒレに少々異常がみられる。5分間の淡水浴実施。
'08/09/28 再び、5分間の淡水浴実施。バケツに隔離し、エアレーションしながら、薄めのグリーンFゴールド使用による薬浴開始。
'08/09/30 5分間、10/1 5分間の淡水浴実施。エルバージュエースによる薬浴。10/2,3 ヒコサンZによる薬浴。
少し良くなった気がしたが、結局完治しなかった。10/4 水槽へ戻した。10/8 残念ながら☆に。
No.1(Aq:\598):'08/08/16〜'08/10/08(53日生存)
■セグロチョウチョウウオ(英名: Saddle Butterflyfish)スズキ目スズキ亜目チョウチョウウオ科
【学名】Chaetodon ephippium 【分布】 千葉県以南、太平洋〜インド洋
大型個体では体側にスカイブルーの縞模様が入る。
トゲチョウチョウウオ同様、成長に伴ない背ビレの軟条が糸状に伸長するという特徴を持っている。
幼魚では、存在している眼を通る黒スジは、成長すると無くなる。
雑食性が強く、飼育下でも人工飼料にもよく慣れ、非常に飼育しやすい種類。



冷凍ブラインシュリンプだけは良く食べていた。
ライブロックに体をこすりつける仕草が多かったので、寄生虫がいたかな・・・
No.1(Aq:\798):'08/08/16〜'08/08/31(15日生存)
■トゲチョウチョウウオ スズキ目スズキ亜目チョウチョウウオ科
【学名】Chaetodon auriga 【分布】太平洋〜インド洋
雑食性で飼育も容易なチョウチョウウオ。

エサも良く食べ、結構キレイで気に入っていたが・・・
No.1(Aq:\598):'08/07/05〜'08/07/28(23日生存)