ヤッコ

■中型ヤッコ
  ●ニシキヤッコ、インドニシキヤッコ  
■大型ヤッコ
  ●クイーンエンゼル  ●イナズマヤッコ   ●サザナミヤッコ   ●アズファー  ●フレンチエンゼル  


■ニシキヤッコ、インドニシキヤッコ

キンチャクダイ科 ニシキヤッコ属 【学名】 Pygoplites diacanthus 【分布】太平洋、インド洋、紅海
【英名】ロイヤル・エンゼルフィッシュ Royal angelfish、 リーガル・エンゼルフィッシュ Regal angelfish

非常に特徴的で、カラフルな色彩を持つ中型ヤッコ。他に類似のヤッコはおらず、分類は1属1種。
フィリピン、マーシャル、沖縄産ニシキヤッコ、インドニシキと呼ばれるインド洋産のニシキヤッコ、
紅海産の紅海ニシキの3種類が日本では流通している。

太平洋産のものと、インド洋産のものでは体色に違いがみられる。
太平洋産のものは腹部が白いが、インド洋産のものは腹部が黄色く、全体の黄色みも強い。
カラフルな色彩から観賞魚として人気が高く、太平洋・インド洋各地からコンスタントに輸入されてくる。


某店に他の魚を探しにいったのだが、日曜の午後にもかかわらず、ニシキヤッコが4匹もいた!
体長は10cm程度と大きく、餌付けも難しいだろうと思っていたが、
一番体色が良く、調子の良さそうな個体は餌付いていた。
マニラ産なので、価格も安く、入荷から約10日経過しているとのこと。
思い切って購入! 急遽、他店で60cm×30cm×36cmの水槽も購入してしまった(^^;
キレイなので、ずっとみていても飽きない。


撮影日:2009/10/25(購入日)



撮影日:2009/11/01 

【動画】 撮影日:2009/11/15
投入したばかりのライブロックの小片をつついている。

'09/11/29 ☆になった(T_T)。35日間生存。大掃除の時に、雑になってしまったのが悪かった気がする。
もろい感じ・・・ もう少し、慎重に扱うべきだったと反省。


'09/12/02 入荷後1週間のインドニシキ発見! キレイな体色は申し分なし。
健康状態は80点でまずまずと判断。エサは食べなかったので心配だったが、思い切って購入!
約8cmと、小さめのインドニシキ入荷は滅多にないとのこと。

家の水槽では隠れてばかりだが、フレイク状の人工エサが目の前にきた時にパクリと食べた!


撮影日:2009/12/04 やはりキレイ

水槽の掃除と共に白点病?発症し、2日薬浴させた。タワー型ろか槽も急遽追加。
少しは状態が良くなったようにも思えたが、エサを口にしなくなり、購入後9日で☆に。
設備も不十分だったし、個体の問題もあったかもしれない。色々と反省。進歩してないな・・・


'10/01/04 入荷後6日目で、お店でマリンカラーフレークを食べた3代目となる個体を購入。
自宅水槽では隠れているが、初日からマリンカラーフレークを1口、メガバイトグリーンMを2口食べた。
体長は10cm程度で初代と同じくらいか。

'10/01/05 2日目、メガバイトグリーンM・シュアーM・メディフィッシュの3種類を合計10粒程度食べた。

撮影日:2010/01/06 3日目、警戒心が薄らぎ、エサもかなり積極的に食べるようになった。



【動画】撮影日:2010/01/07 我が家にきて4日目。エサ をバクバク食べ、食欲旺盛な状態。
その後も比較的順調だったが、4代目を購入した翌日に急死(T_T) 清掃時の汚れの影響か?
腹に出来ていた裂傷が原因か? 小さめの水槽で10cm程度の大きさの個体を飼育するのは難しいか・・・


'10/01/23 4代目購入。

2日前に入荷した個体であったが、大きさは約6cmと、お店でみかける
ニシキヤッコとしてはかなり小さい方で、状態も良くて魅力たっぷりなので購入を決断!
お店で見た時には、人工エサは食べなかったが、我が家の珊瑚メイン水槽で、は初日から
人工エサを食べた。 ニシキヤッコの割には、物怖じしない性格のようで、期待大!?と思われたが、
'10/01/31腹の傷が原因で☆になった。かなり期待できる個体だったのに、残念。
ニシキヤッコを購入して帰った後の出来事であった。先週と全く同じ状況。

'10/01/31 ニシキヤッコ5代目購入。お店では、9cm前後にみえたが、10cmを超えている気がする。
その割に動きが素早く、状態は良い。しかし、警戒心が強くて、ずっと隠れていた。



'10/02/07撮影
敢えて人工エサだけしか与えず、食べるまで辛抱強く待った。
我が家にきて5日目でようやく少々エサを口にし、6日目からは急にバクバク食べだし、一安心。



'10/03/07撮影 我が家にきて5週間経過。太ったような気がする。かなり安心してみていられるようになった。
'10/07/05 残念ながら☆になった。155日間生存したので、かなり長生きしたが、急に調子が悪くなった。
前夜からいつもより口を大きめに開け、苦しそうに呼吸していた。エアーレーションしたり、水換えしたが復活せず。
水質の悪化が原因と思われる。
高温の水槽でもエサをバクバク食べ、かなり元気そうにしていたので、温度が原因ではないと思うが、
それも原因の一つかもしれない。

'10/05/05 6代目となるインドニシキヤッコ(モルディブ産)の幼魚(5〜5.5cm)を購入。
お店でシュアーを食べていた。我が家でも、早速少々食べた。
モルディブは、インド洋にある島国。インドとスリランカの南西に位置する。




'10/05/08撮影 最初は人工エサを吐き出すことも多かったが、3日目、4日目とかなり食べるようになった。


'10/05/15撮影  餌付けは成功し、 隔離部屋から放流。
カクレクマノミにエサを奪われることが多いので、少し心配。

'10/05/15撮影 【動画】インドニシキヤッコ(モルディブ産)
 
'10/05/18撮影【動画】カクレクマノミとインドニシキヤッコ(モルディブ産)


'10/08/25撮影


'10/12/24撮影 絶好調!


'11/06/11撮影


撮影日:2011/07/06 
一度も調子を狂わさず、順調。


撮影日:2011/12/18 
ずっと好調だったが、初めて調子を崩した。13/01/19から 薬浴させて隔離して様子を見ている。
2013/1/26 インドニシキヤッコは、まだ隔離中。一度は駄目かと思ったが、復活してきた。

2013/1/31 薬浴させていたインドニシキヤッコを元の水槽へ戻した。元気そう!(^_^)
☆になるのを覚悟したのだが、復活! 尾びれがかけていたので、傷から細菌か病原菌でも入ったのかな?

撮影日:2013/02/04 復活! 最近、大きくなった! 9cmぐらいある気がする。最初は5cmぐらいだったのに。



撮影日:2013/08/04 飼育を始めて3年3ヶ月。好調を維持!(^_^)
マイペースで泳ぐインドニシキヤッコに対し、イエローヘッドジョーフィッシュがいつも下から威嚇している(^_^;;
双方とも最初はかわいかったのに、大きくなってしまった(^_^;

一番大事にしていた魚だが、2015年帰省から戻ったら、見かけなくなり残ね(T_T) 4年8ヶ月近く、我が家で生存した。

'15/12/29 7代目となるニシキヤッコ(沖縄産)の幼魚(4cm)を購入。
餌付いていたそうだが、今日は店舗で食べなかった。おとなしく、臆病なのが気になる。


No.1:マニラ産 10cm(Ta):'09/10/25〜'09/11/29 (35日間生存)
No.2:インド洋産 インドニシキ 8cm(Nam):'09/12/02〜'09/12/11 (9日間生存)
No.3:インドネシア産 10cm(Chu):'10/01/04〜'10/01/24〜 (20日間生存)
No.4:セブ島産 6cm(Ta):'10/01/23〜'10/01/31 (8日間生存)
No.5:セブ島産 10cm(Ta):'10/01/31〜'10/07/05 (155日間生存)
No.6:モルディブ産 インドニシキ 5-5.5cm(Ka):'10/05/05〜'15/1月初旬(約4年8ヶ月生存)
No.7:沖縄産 4cm(Sa):'15/12/29〜'16/夏?
No.8:ニシキヤッコ 4cm(Ka):'16/12/18〜


■クイーン・エンゼルフィッシュ
スズキ目キンチャクダイ科ホラカンタス属
【学名】Holacanthus cialiaris  【分布】西部大西洋

クィーンエンゼルは、大西洋熱帯域を代表するキンチャクダイの仲間。
華やかな色彩のため、人気の高い種類。
雑食性でなんでもよく食べるため、飼育自体はそれほど難しくはないが、 体長40cmになる大型ヤッコ。


2008/08/09 ブラジル産。初代。

早々に☆になってしまった。原因は不明。水質が不安定、温度が高め、魚の問題などが考えられる。



2008/12/06 ブラジル産7.5cmを購入。ショップで43日生存(10/24入荷)していた優良個体。2代目。

1日隔離部屋で過ごさせた後に放流。かなり元気。

12/11(木)深夜、体の一部に白点を発見! 食欲も元気も落ちていたが、
水質改善に努力した結果、12/14(日)には元気になった!


2008/12/14撮影

2008/12/16 ☆に・・・。非常に美しかったが、長期飼育できなくて、残念。ショックも大きかった(-_-;)


'12/12/28 かなり久し振りに購入。今度はカリブ産! 約5.5cm。
第3水槽で単独飼育した。ずっと食が細かったのだが、僅か8日で☆になってしまった(T_T)


'13/1/26 失敗したばかりだが、再挑戦。今度こそ・・・。 カリブ産。約5cm。

'13/1/31 第3水槽で単独飼育。餌もよく食べる。順調!
'13/3/2 クィーンズエンゼル(カリブ産)幼魚は、エサをバクバク食べて好調だが、ヒレの状態が悪くなったので、隔離・薬浴させた。

'13/3/10撮影。4日間の隔離・薬浴の結果、完全復活!(^_^)
非常に元気だが、再びヒレの状態が悪くなったので、'13/3/21〜31の間、隔離・薬浴。
第3水槽は殺菌灯が無いので、無理みたいなので、'13/3/31 第1水槽へ。ただし、かごの中。ちょっと青色が落ちたかも!?
'13/4/6 かごから脱走。完全に第1水槽の仲間になった。
'15/06/25頃、☆になった(T_T) 2年5ヶ月生存。

5代目もカリブ産。4cm。(2015/12/19)

2015/12/29 撮影

No.1:ブラジル産(Ti店):'08/08/09〜'08/08/12(3日生存)
No.2:ブラジル産(Sa店):'08/12/06〜'08/12/16(10日生存)
No.3:カリブ産(Nat店):'12/12/28〜'13/01/05(8日生存)
No.4:カリブ産(Chu店):'13/01/26〜'15/06/25(2年5ヶ月生存)
No.5:カリブ産(Nam店):'15/12/19〜


■サザナミヤッコ キンチャクダイ科 サザナミヤッコ属
【学名】Pomacanthus semicirculatus  【分布】太平洋〜インド洋
幼魚の斑紋はタテジマキンチャクダイなどと同様に成魚と異なり、濃いブルー地に白色の縞模様がある。
和名(小波奴)は幼魚のその波紋のような模様からきている。
千葉県以南〜インド・西太平洋の珊瑚礁や岩礁域に生息する。
成魚は全長40cmに達し、南西諸島では食用とされ、焼き魚、刺し身などにすると美味しいらしい。
飼育は、餌付きやすく、丈夫で育てやすい。

初代(写真は消去)は、問屋から直行で入荷した安売り品。リムフォに罹り、その後、☆になった。


撮影日:2008/12/21。2代目。5〜6cmぐらい。非常に丈夫な印象。

本水槽を空回しするためサンゴ水槽の隔離部屋に移動させたら、
ストレスのためか?ヒレに白点が出て、'09/1/16〜18の間、バケツで薬浴させた。
シミ(肌荒れ?)が出てしまったが、かなり太ってきており、本水槽に戻しても、まずまず元気そう。

2009/01/28 シミがかなりひどくなった時があったが、エサを変えたり、
水質調整剤を投入したのが利いたのか? 食欲も増し、完全復活!


撮影日:2009/03/07
 かなり元気で太っている。


撮影日:2009/03/20 

2009/7/22 顔の周りに成魚模様も出てきた。非常に元気。


撮影日:2009/10/20 変わらず、元気!


撮影日:2009/10/20 時々、海藻をつついて食べている。


撮影日:2010/02/07 


撮影日:2011/07/06 


No.1(Aq):'08/07/05〜'08/07/29(24日生存)
No.2(Ka):'08/12/20〜'11/10/23 (1037日=約2年8か月生存)


■イナズマヤッコ

キンチャクダイ科  サザナミヤッコ属 【学名】Pomacanthus navarchus 【英名】 Majestic Angelfish  【分布】西部太平洋

同属の中で、最も派手な色彩を放つ本種はアデヤッコとともに古くから知られる。
幼魚ではブルーと白のストライプ模様だが、成魚への模様変化は早く、幼魚の模様をもつ個体は少ない。
青と黄色(オレンジ色)のコントラストが美しい色合いのヤッコ。





撮影日:2011/11/03
入荷後3週間程度の状態が良く、約6.5cmと小さめのイナズマヤッコを購入!
まだ隠れ気味だが、他の魚との争いもなく、早速人口エサも食べていた。
もっとキレイな色彩に変化するといいな(^^)
イナズマヤッコは小さくても成魚の模様が現れるし、水槽内ではあまり大きくならないのが都合が良い。


2回目のリムフォの治療のため、約1週間隔離。好調なので、本水槽に戻す予定(2011/12/11)。
その後、1年1ヶ月以上生きてくれたけど、☆になってしまった。
1週間ぐらい、全然エサを食べないと思っていたら、案の定・・・(T_T)
結構、お気に入りだったので、残念。
No.1(Ka):'11/10/28〜'12/12/25(423日間=約1年2ヶ月生存)



■フレンチ・エンゼルフィッシュ キンチャクダイ科サザナミヤッコ属
英名:French Angelfish 和名:キホシヤッコ
【学名】Pomacanthus paru  【分布】西部大西洋
カリブ海を代表する大型のキンチャクダイ。
フロリダ、バハマ諸島、メキシコ湾、カリブ海、ブラジルなどに生息する体長40cmになる大型ヤッコ。
成魚は、三角形の形で、ダークグレーの地にゴールドの色が光って見える。
幼魚は、黒っぽい体に黄色の縦縞が入る。
好奇心が強く丈夫で飼育しやすい。また人工飼料にもよく餌付く。水槽内でも大きくなるようだ。
他の魚をクリーニングしてくれるそうだ。高水温には弱いらしい。




2008/9/14購入 6〜7cm

他の魚を見学に行ったのに、衝動買いしてしまった魚。
本で見た時は全く興味が無かった。幼魚はしぶい色だが、
黄色の縞と青色がキレイで状態も良さそうで、気に入ってしまった。

ただ、高温には弱そうだし、かなり大きくなるようなので(40cmとか?)、
購入してから、せめてアズファーにすれば良かったかな?と後悔してしまった。
必ず長生きすると信じている! しばらくは、この魚が我が家のフィッシュとなる!

購入4日後、冷凍ブラインシュリンプを食べた。
購入5日後、ようやく人工飼料をバクバク。
しかし、気づいてみれば、センナリズタの葉っぱが全部無くなっている。
これが主食だったようで・・・ このくらいは仕方ないか(^^;
購入10日後、水槽に近づいただけで、寄ってくる。噂どおり、人に慣れる魚のようだ。

肌荒れ? '08/09/28 5分間、'08/09/30,10/1 各7分間の淡水浴実施。
'08/10/3,9,10 ヒコサンZによる薬浴実施。
'08/10/13 本水槽を低比重(1.017)にしたら、調子は上向き!
'08/10/17から グリーンFゴールドによる薬浴を実施したが、10/20 残念ながら☆になった。
最初は、長生きすると思っていたが、徐々に元気がなくなっていった感じか・・・。


No.1:ブラジル産(TA店):'08/09/14〜'08/10/20(36日生存)


■アラビアン・エンゼルフィッシュ
【学名】Pomacanthus asfur
【別名】アズファー、クレセント・エンゼルフィッシュ、ツキノワヤッコ
【分布】紅海・アデン湾
学名にある種小名のまま「アズファー」とも呼ばれている種類。
紅海及びアデン湾に棲息するキンチャクダイの仲間。
紫がかった黒い体色に入る黄色の三日月模様が特徴。尾びれも黄色い。

成長によって体色を変化させるキンチャクダイの中でも、その変化が早い種類。
比較的餌付きもよく、丈夫な種類。




紅海産で、高温にも強いらしいので、我が家のメインフィッシュとして購入。
8〜9cmの大きさで、結構大きい。
入荷後、1週間の個体。一日軽く薬浴の後、魚水槽へ放流。
大きな期待を込めて、長期飼育を目指す!




2008/11/08撮影 順調!


2008/11/16撮影 一日何十回もスカンクシュリンプにクリーニングしてもらっている。

2008/11/22 ☆に・・・。数日前から、不調そうだと思っており、前日はエサを食べなかった。
ポップアイだと確信して水質を改善しようと思っていたら・・・ 残念。


No.1:紅海産(Nam店):'08/10/29〜'08/11/22(24日生存)

紅海(こうかい:Red Sea)は、アフリカ東北部と、アラビア半島とに挟まれた湾。