ヤッコ

■小型ヤッコ
 ●スミレヤッコ  ●シマヤッコ  ●フレームエンゼル  ●レモンピール 

 ●チェルブピグミーエンゼル  ●コリンズピグミーエンゼル  ●アフリカンピグミーエンゼル

 ●ルリヤッコ  ●ソメワケヤッコ


■スミレヤッコ
パラケントロピーゲ属  
【学名】Paracentropyge venusta  【分布】西部太平洋(伊豆諸島以南〜フィリピン)
【英名】パープルマスク・エンゼルフィッシュ Purplemask angelfish、ベヌスタス・エンゼルフィッシュ Venustus angelfish

濃い青色と、鮮やかな黄色のコントラストが美しい小型ヤッコ。
サンゴ礁外縁部の水深15〜30mの深場に住む。
飼育はやや難しい。警戒心が強く、デリケートな種類。


初代は白点病になり、☆になった。前日は体色も良くなかった。

2代め は、'08/09/14 衝動買いで、買ってしまった。入荷後3日の個体で、3.5〜4cmぐらいの大きさ。
お店でエサを食べており、状態は良さそうに思えた。
購入4日後、冷凍ブラインシュリンプを食べた。
積極的に人工飼料を口にするようになったのは、購入10日後。

'08/09/28 5分間の淡水浴実施。'08/10/03 残念ながら☆に。

'09/08/22 入荷2日目だったが、6cm程度でやや大きめで、あちこちつついていて元気そうな個体(3代目)を購入。
このぐらいの大きさの方が体力があって良いかも。
迷った末、メイン水槽の隔離部屋に追加。問題は餌付けだが、我が家にきてから、ほんの少し口に入れた感じ。
我が家にきて2日目、ブラインシュリンプの冷凍エサを少々食べた。
我が家にきて3日目、メガバイトSを少々、数時間後にシュアーSを少々食べた
順調だとは思うが、かなり小食である。
その後、4日目からはエサやり回数を数回に分けることによって、10粒以上の粒餌を食べるようになった。


スミレヤッコの動画 2009/8/22

エサは、バクバク食べるようになったので、我が家に来て14日目、本水槽へ放流。
スカンクシュリンプにかなりの回数、クリーニングされていた。


3代目。2009/09/06 撮影


3代目。2009/09/20 撮影。かなり元気に水槽内を泳ぎまわっている。エサも良く食べている。


3代目。2009/10/20 撮影。少々調子を崩した時期もあったが、復活して元気!


3代目。2009/11/22 撮影。
尾びれの発色がキレイになってきた。
2010/5/4 3代目が急死(T_T) 我が家に来て8ヶ月半。
かなり元気で、安心していたのに・・・ 昨日、ろ過槽の掃除をしたのがいけなかった?

4代めは、3.5〜4cmの幼魚を購入。

4代目。2010/08/07 撮影。エサをちょっと食べたが、落ち着きない? エサを探している? 小さいので心配。

2010/08/14 カクレクマノミの稚魚用に購入した小粒の人工エサにすぐ餌付いた。
その後はメガバイトグリーンSを食べている。ブラインシュリンプも好き。
メイン水槽に放流後、先住魚に苛められた影響か、30日後、☆になってしまった。

5代め、6代めは、4.5cmの幼魚を同時購入!


5代め、6代め。2010/10/18,19 撮影。 初日からライブロックを口で突きまくっており、調子が良さそう。小さな粒の人工エサも食べた。
キュキュッとした体の動きも良くかわいい。

5代め、6代め。2010/11/14 撮影。順調!

 

5代め、6代め。2011/02/27, 03/07 撮影。順調!

5代めは☆になったが、6代めが31℃を超える寝室に置いてある第3水槽の夏の水温にも耐え、元気に生きている。1年以上経過!
6代目は、2011年11月、尾腐れ病のスミレヤッコは、4日程度の薬浴で改善が見られなかったが、水槽に戻して元気!

2012/1/29から隔離水槽で約1週間。本水槽で約5日間隔離した結果、ヒレのかける病気(尾腐れ病?)がほとんど完治した。
もう戻らないと思っていたので、嬉しい(^^)
問題は最近、小食なこと。このままヤッコが3匹、バートレットアンティアスなどもいる本水槽に放したら、いじめられないか?心配。2012/2/10

翌日、2週間近く隔離していたスミレヤッコを魚メインの第1水槽へ放流。
これでヤッコ4匹が混泳となる。
早速、レモンピールとフレームエンゼルの攻撃を受け、防御するか、逃げている状態。
イナズマヤッコは関心がないようだ。
隠れはしないが・・・
とりあえず、様子をみて、落ち着くのを待とう。2012/2/11
完全に復活したが、不調になり、☆になった。1年7ヶ月生きたのだから満足だが、残念。2012/5/25


No.1:マニラ産 (AI店):'08/08/03〜'08/08/08 (5日生存)
No.2:マニラ産 (TA店):'08/09/14〜'08/10/03 (19日生存)
No.3:マニラ産 (Chu店):'09/08/22〜'10/05/04 (255日生存)
No.4:フィリピン or インドネシア産 3.5〜4cm (Ni店):'10/08/07〜'10/09/06 (30日生存)
No.5:マニラ産 (Ka店):'10/10/18〜'11/07/04 (259日生存)
No.6:マニラ産 (Ka店):'10/10/18〜'12/05/25 (584日生存)


■シマヤッコ
パラケントロピーゲ属  
【学名】Paracentropyge multifasciata  【分布】太平洋
【和名】シマヤッコ
【英名】マルチバンド・エンゼルフィッシュ Multiband Angelfish  マルチバード・エンゼルフィッシュ Multibarred Angelfish

くっきりとした縞模様が目立つ抜群の人気を誇る小型ヤッコ。
水深が深い場所に生息し、デリケートな面をもった種類。
餌付けは難しく、落ち着ける飼育環境を用意してやることが重要。
フィリピンやインドネシア(西部太平洋)の他、マーシャル諸島やバヌアツからも輸入されている。
飼育レベルは、やや難しい。

お目当ては、スミレヤッコ2匹目だったが、調子の悪そうな個体しかいなかった。
以前は全く興味の無かったシマヤッコが沢山泳いでおり、思ったよりきれいな個体に惹かれ、迷った挙句、
一番丈夫で餌付け易いバヌアツ産を購入。

2009/08/29 撮影

シマヤッコ(バヌアツ産)は、孵化させたブラインシュリンプと、動物性プランクトンは、食べていた。
でも、これでは量が少ないので、我が家に来て8日目の9/5、 一度冷凍させたアサリを解凍して、
軽くすりつぶしてから与えてみたら、すぐにぱくついた! やはり、アサリ餌付けは効果的のようだ。
しかし、その後、隔離部屋から誤って放流してしまった。すると、サザナミヤッコに追い回される始末(-_-;)
考えた結果、シマヤッコとスミレヤッコを放流し、サザナミヤッコは大きなかごに入れて隔離することにした。
シマヤッコとスミレヤッコは、本水槽では意外と仲良し。シマヤッコは元気だが、餌付けは遣りづらくなる。
サザナミヤッコとの同居は難しいかもしれない・・・。


2009/09/08 撮影 

メイン水槽放流の3日後、我が家に来て11日目の9/8、再び、隔離部屋へ。
放流して優雅に泳いでいたのだが、餌付けできていなかったので不安になり、 隔離部屋へ戻した。

2009/09/08撮影 シマヤッコ(バヌアツ産)の動画
1週間前に活イサザアミを1匹、数日前に冷凍ブラインシュリンプを1口食べたのを目にしたが、
結局、餌付かなかった。水槽掃除後、調子を崩したのか、我が家にきて30日で☆になってしまった。
シマヤッコに振り回され、飼育の難しさを実感した1ヶ月だったが、とてもかわいかったので、残念・・・。

入荷後1週間で、アサリを頻繁につついている個体(2代目)を発見! 大きさもちょうど良かったので、購入を決意!
我が家にきても初日からアサリをつついていた。3日目、誤って、隔離ケースから放流させてしまった。

2009/12/26 撮影 アサリはつついていたが・・・
2010/01/02 餌付けは成功せず☆に。原因はエサの遣り過ぎによる水質悪化か? シマヤッコは難しい。

2010/02/07 ブラインシュリンプを食べていた個体(3代目)を購入。動きも良かった。

2010/02/07 撮影 3代目
2010/03/08 ☆になった。ブラインシュリンプを食べていた時期もあったが、またもや餌付かず、難しい・・・。

2010/03/12 フレークエサと粒エサを食べた個体(4代目)を購入。
お店で人工エサを食べるシマヤッコを見たのは初めて! 大きさも5cm程度でちょうど良かった。
状態が良さそうだったので、隔離せず、いきなり自宅水槽に放流した。

2010/03/14 撮影 4代目 3日目でシュアーを10粒近く食べた!

2010/03/29 撮影 4代目 4日目からは人工エサを食べなくなってしまった。その2日後に☆に。難しすぎる。

 
 

2010/08/07 撮影 5代目 比較的落ち着いていて発色も良いが・・・

2010/08/14 餌付けは難しいと思っていたが、3〜4日後からメガバイトグリーンSとシュアーSを食べている。
ブラインシュリンプも好き。16日目、病気になり、☆になった。やはり難しい。

久し振りにシマヤッコを購入。マニラ産の6cmで、これが6代目。 昨日入荷したばかりで、割と大きいので心配だったが、ブラインシュリンプを食べた1匹を選んで、購入。
3本目の水槽の魚は、シマヤッコ一匹のみ。同居はスカンクシュリンプ、マガキガイ×2、シッタカ貝。

2012/11/17撮影



2012/11/18 ブラインシュリンプは食べている。


2012/11/28 まだ、ブラインシュリンプしか食べない。
2012/12/05 22日目で☆に(T_T) 飼育が難しすぎる(-_-;)

7代目はバヌアツ産で、店舗に3ヶ月いたそう。一時期エサを食べなかったそうだが、特定のエサだけ食べるというので、そのエサも同時購入。



2015/12/29撮影

No.1:バヌアツ産 6-6.5cm (Nat店):'09/08/28〜'09/09/27 (30日生存)
No.2:インドネシア産 5.5-6cm (Chu店):'09/12/19〜'10/01/02 (14日生存)
No.3:フィリピン産 5-6cm (Ka店):'10/02/07〜'10/03/08 (29日生存)
No.4:5cm (Chu店):'10/03/12〜'10/03/31 (19日生存)
No.5:5cm (Ni店):'10/08/07〜'10/08/23 (16日生存)
No.6:マニラ産6cm (Ka店):'12/11/14〜'12/12/05 (22日生存)
No.7:バヌアツ産 6cm弱 (Sa店):'15/12/29〜'16/夏?


■フレームエンゼル
ケントロピーゲ属クシィピポプス亜属
【学名】Centropyge loriculus  【分布】中・西部太平洋

とても人気のある小型ヤッコ。

 
2008/06/11 マーシャル産を購入。入荷したばかりの個体を購入。

約3ヶ月半(109日)生きたのに、'08/9/28急死してしまった(T_T)
半月前に不調になり、一度は復調したと思っていたが、最初の頃のような機敏な動きは見られなくなっていた。

'08/10/5 2代目の飼育を始めた。4〜5cmの大きさ。数時間薬浴、2分だけ淡水浴させた後、同じカクレクマノミ&サンゴ水槽へ。
'08/10/8 エサを食べない? 白点病だ! バケツに移動させ、ヒコサンZで薬浴。
2日めは隔離水槽に移動させ、他の魚と一緒に薬浴を継続したが、横たわるほど不調になったため、本水槽に戻したら復活!?
'08/10/13 本水槽を低比重(1.017)にしたら、白点も消え、隔離部屋から本水槽へ放した。
'08/10/16,17,18 白点が再び出始めたので、グリーンFゴールドによる薬浴実施。10/19 元気になって、本水槽の隔離部屋へ。


2008/10/04撮影 2代目
2008/11/13 2代目が☆になってしまった(T_T)
昨日、動きが鈍く、エサを食べる量が少なく、体色がやや白っぽく、心配した通り・・・
そもそも、我が家に来てまもない頃、一時瀕死の状態から復活した奇跡の1匹だったけれど・・・  購入後、39日めだった。


2008/11/13 3代目を購入。
やや大きめで、黒の帯の数が多く、その黒色が濃く、元気そうな個体を選択。
先着3匹は安かったので、予定外だったが、思わず買ってしまった。
我が家の魚水槽へ隔離して追加。元気だが、落ち着きがないのが気になる。
前日、入荷したばかりの個体で要注意!
2008/11/15に放流したが、'08/11/22 僅か8日で☆に(T_T)

2008/12/06 赤みが強いといわれるクリスマス島産(5〜5.5cm)を購入。4代目。
ショップで38日生存していた個体。
クリスマス島産は、西オーストラリア州、パースの北西2360km、インドネシア、ジャカルタの南500kmの 南緯10度30分、東経105度40分に位置する。


2008/12/21撮影 4代目
12/27頃、尾腐れ病になったが、エルバージュなどの薬浴で復活! '09/1/10本水槽へ。
キイロハギと一緒に薬浴させたら、今度は翌日☆に(T_T)

'09/01/25 懲りずに5代目を購入。5cmぐらいで大きく太っていて丈夫そう。
'09/1/29隔離部屋からサンゴ&カクレクマノミ水槽へ放した。
2009/02/21 2回ほど白点が出たが、復活。

 
2009/03/07撮影 5代目
2009/7/22 尾びれが不調になることがあり、黒帯の色も薄くなってきた気がするが、
. 非常に元気で、ようやく長生きしてくれている。
 
2009/10/09撮影 5代目 久々に登場。黒帯はかなり消失したが、元気!

2010/01/19 1年近く生きたが、姿が見えなくなった。ちょっと弱っている感じだったので、
心配していたが・・・ 小型ヤッコでは、今までで一番長生きした。

2010/05/08 入荷後5日目のクリスマス島産(6cm)を購入。6代目。
5匹の在庫の中から選んだ。♀らしい。
2010/05/16 隔離部屋から放流した。
 
2010/05/24撮影
急に不調となり、4日後の2010/06/02に☆となった(T_T) 原因不明。

2010/06/19 元気が良さそうだったのでマーシャル産(約5cm)を購入。7代目。 
 
2010/06/19撮影 41日後、急に☆になった。

 
2011/02/12 やはり赤い魚は魅力的! 黒の模様の気に入った小さめのマーシャル産(約4cm)購入。
8代目が☆になった(T_T) 481日生存は最高記録だが。
 
2012/12/05 9代目購入! マーシャル産(約5cm)。調子は良さそう。
 
2012/12/28 魚メイン水槽へ引っ越し。 '13/12/中旬、姿が見えなくなった。

No.1:マーシャル産(Ti店):'08/06/11〜'08/9/28 (約3ヵ月半=109日生存)
No.2:マーシャル産(Nam店):'08/10/05〜'08/11/13 (39日生存)
No.3:マーシャル産(Nam店):'08/11/13〜'08/11/21 (8日生存)
No.4:クリスマス島産(Sa店:):'08/12/06〜'09/01/15 (41日生存)
No.5:マーシャル産(Ta店):'09/01/25〜'10/01/19 (359日生存)
No.6:クリスマス島産(BOR店:):'10/05/08〜'10/06/02 (24日生存)
No.7:マーシャル産(Ni店):'10/06/20〜'10/07/31 (41日生存)
No.8:マーシャル産(Ka店):'11/02/12〜'12/06/07(481日生存)
No.9:マーシャル産(Ta店):'12/12/05〜'13/12/M (約1年1ヵ月)


■レモンピール(コガネヤッコ、英名: Lemonpeel Angelfish)
ケントロピーゲ属ケントロピーゲ亜属
【学名】Centropyge flavissima  【分布】中部太平洋

「レモンピール」、「アイシャドウ」といった別名をもった小型ヤッコの仲間。
ヘラルドコガネヤッコに似ているが、眼の周りとエラに水色の縁取りがある。
5cm程度までの幼魚時には身体の中心に、マトウダイのような黒い眼状斑があり、
特に人気がある。(我が家のコガネヤッコは消失後)
雑食性で、サンゴのポリプ、藻類、付着生物などを食べる。 他のケントロピーゲ属のヤッコ類
同様に神経質な面があるので、気の強い魚との同居は避けるようにした方がいいそうだ。



2008/03/01 海水を始めた当初からずっと欲しかった魚がやってきた!(^^)
フィジー産らしい。すぐに、餌付いてくれ、調子はいい!(^^)


2008/03/22 撮影

2008/5/3頃から、食欲が落ち、隠れていることが多くなり、姿がみえなくなった(T_T)


 
2008/06/11 2代目(マーシャル産)購入。元気だが、これも入荷したばかり。

2008/08/02 それなりに長生きしたが、☆に。かなり、元気だったのに、
急に・・・ 細菌性の病気のような気がする。他の魚から伝染したのかも!?

2010/10/22 3代目を購入。
幼魚班はほぼ消滅し、僅かに残っている感じで、4.5〜5cm程度の個体。

2010/10/22 撮影

 
2010/12/19 撮影

 
2011/04/12 撮影

 
2012/01/30 撮影

 
2012/12/28 撮影 絶好調!

誤って、ポンプを約1日停止してしまい、長生きしていたのに、が☆になってしまった(T_T)

No.1:フィジー産(AI店):'08/03/01〜'08/05/05(65日生存)
No.2:マーシャル産(Ti店):'08/06/11〜'08/08/02(52日生存)
No.3:(Chu店):'10/10/22〜'15/11/25(約5年)


■チェルブピグミー・エンゼルフィッシュ
ケントロピーゲ属クシィピポプス亜属
【学名】Centropyge argi 【分布】大西洋

濃紺のボディに黄色の顔の小型ヤッコ。
小型ヤッコの中でもひときわ小さいが、ヤッコの中では、丈夫で飼育しやすい。
写真で見た時は、あまり好きになれなかったが、個性的な色合いだし、小さくてかわいい。


約4cmの大きさ。
'08/10/8 元気だけど、少々白点が・・・。'08/10/10 ヒコサンZで薬浴。
'08/10/13 本水槽を低比重(1.017)にしたら、白点も消え、本水槽へ放した。
 

2008/11/08撮影
'08/11/26 白点が出て、ヒレにも異常があったので、バケツへ隔離し、グリーンFゴールドで薬浴開始。
毎日水換えしながら、3日間薬浴+3日間新しい海水で過ごさせた。食欲が落ちたので、隔離用カゴに
入れてサンゴ水槽へ。翌日'08/12/2 いないと思ったら、ジャンプしてサンゴ水槽に逃げ出してしまった(^^;
元気そうなので、そのままにした(^^)
かなり元気であったが、エサを食べなくなり、元気がなくなり、見かけなくなった。
'09/01/08まで生存していたと思われる。我が家で95日生存。
 
2代目(約5cm)を購入! 丈夫そうだが・・・
'13/05/25 約5ヶ月で☆になった。

3代目は絶好調だったが、不注意で、水槽の掃除の後に、オーバーフロー水槽のポンプの
コンセントを入れ忘れ、お亡くなりになった(T_T)

No.1:カリブ海産(Nam店):'08/10/05〜'09/01/08(約3ヵ月=95日生存)
No.2:カリブ海産(Nat店):'12/12/28〜'13/05/25(約5ヵ月=148日生存)
No.3:カリブ海産(Ka店):'16/12/18〜'19/12/10 (約3年生存)


■アフリカンピグミー・エンゼルフィッシュ
ケントロピーゲ属クシィピポプス亜属
【学名】Centropyge acanthops 【分布】西部太平洋、東アフリカ沿岸
【別名】アフリカン・フレームバック・ピグミーエンゼルフィッシュ

丈夫で飼育し易い小型ヤッコ。性格は強い方。オレンジと濃紺のツートンカラーはとても綺麗。



約4cmの大きさ。


撮影日:2009/02/14 胸と腹のヒレの青色がきれい。

長生きしたが、最後の方は、セナキルリスズメに追われたのがいけなかったのか・・・

'10/02/07 3.5〜4cm程度の小さめの個体を購入。初日から人工エサを食べている。



撮影日:2010/02/07 

3週間も隔離後、サザナミヤッコとスミレヤッコがいる魚メイン水槽に開放。

No.1:(Ti店):'09/01/24〜'09/06/09 (約4ヵ月半=136日生存)
No.2:(Ka店):'10/02/07〜


■コリンズ・ピグミーエンゼル

【学名】Centropyge colini 【分布】太平洋
【別名】アヤメヤッコ

黄色を基調としており、背中の部分は青い。
稀少種として知られる種類で、ハワイ便やフィジー便で輸入されていたが、
最近はフィリピンから多く輸入されているようだ。
神経質でおとなしく、餌付きにくい面があり、静かな環境を用意してやる必要がある。
飼育難易度はやや高い。
自然下では水深25〜75mぐらいの、サンゴ礁外縁のドロップオフに生息する。





'10/04/16撮影

'10/04/17撮影
冷凍エサを食べている調子の良さそうなコリンズ・ピグミーエンゼル 6.5cmを発見!
思わず購入してしまった(^^; 
この個体はフィリピン産(おそらくマニラ)。
我が家にきて1日〜2日めはコペポーダなでの冷凍エサをパクパク。
3日目は人工エサのメディフィッシュをパクパク。
その後、デルマリン、メガバイトなどを少々食べたが、かなり小食のようだ。
餌付けできなかったが、ずっと隔離していたが、13日後に放流。
その後、人工エサも少々食べていた時期もあったが、様子がおかしくなって数日後の
2010/05/04☆に。約1ヶ月の命であった。やはり難しいかも。

No.1:(Sa店):'10/04/03〜'10/05/04 (31日生存)


■マルチカラー・エンゼルフィッシュ Multicolor angelfish
ケントロピーゲ属クシィピポプス亜属
【学名】Centropyge multicolor  【分布】中部太平洋

ハワイ諸島やマーシャル諸島、フィジーなどに住むケントロピーゲ属の小型ヤッコ。
multicolorという名前の通り、体側の色彩は白地だが、青、黒、黄色など、多数の色彩を持つ。
派手さはないが、その独特の色彩と、丈夫さで非常に人気が高い。
水深20m〜115m付近の深場に生息しているので、サンゴに悪戯はしない。
餌付けやすく、雑食性でなんでも食べるようになる。




マーシャル産を購入。入荷3日後の個体。
ちょっと元気なさそうにもみえたが? 丈夫な小型ヤッコということで、期待して購入!
淡水浴&薬浴をさせてから水槽へ。残念ながら白点が出て4日で☆に。


2008/11/13 2代目購入。大きさ、形、色彩が気に入った、やや小さめの個体を選択。
全体的に元気かどうか?が気になった。元々丈夫な種類であるが。
我が家のサンゴ水槽に隔離して追加。割と落ち着いているが、しばらく心配。
前日、入荷したばかりの個体で要注意!


2008/11/16放流。2008/11/17急に不調になり☆に。2連敗はかなりショック!(T_T)
痩せていたし、元々不調だったのかもしれないが。

いつか、また飼育してみたいが・・・。

No.1:マーシャル産(Ti店):'08/08/23〜'08/08/27(4日生存)
No.2:マーシャル産(Nam店):'08/11/13〜'08/11/17(4日生存)


■ルリヤッコ
ケントロピーゲ属クシィピポプス亜属
【学名】Centropyge bispinosa 【分布】西部太平洋〜インド洋

ポピュラーなケントロピーゲの仲間。
飼育レベルは比較的容易で、初心者でも挑戦しやすい。
名前の通り瑠璃色の体色をもった小型ヤッコだが、その体色はバラエティに富む。


2008/11/22 水槽不調のため、ヤッコのテストフィッシュとしての役割も兼ねて、我が家へきた初代ルリヤッコ。
移動させたライブロックに白点が潜んでいたのか、白点病になり、薬浴は既に遅く☆に



2代目。5〜6cmぐらい。白点病にかかった後、薬浴。元気だったが、帰省中、バケツで☆に・・・



バヌアツ産の3代目。7cmぐらい。最初から元気。

ボディがオレンジ色っぽく、マニラ産とは全く異なる。色は好みではないが、バヌアツ産というだけで購入したくなってしまった(^^;
餌付けは楽観視していたが、結構大きいからか、環境に慣れないからか、なかなか食べない。
幸いなことに、元気だった。3/17 5日目にようやく、冷凍ホワイトシュリンプを少し食べた所を確認。




その後、とても元気で太ってきた。'09/5/10 メイン水槽へ引越しさせた。

バヌアツ産のルリヤッコが☆になってしまった。我が家にきて129日めだった。
'09/7/19 尾腐れ病の症状がおさまってきたと思っていたが、昨日はエサをあまり
食べておらず、元気が無かった。心配していたら案の定・・・
我が家でもヤッコが長生きするようになってきたが、それでも他の魚と比べると短命だ。

No.1 マニラ産(Sa店):'08/11/22〜'08/11/28(6日生存)
No.2(Ka店)'08/12/20〜'09/01/01(12日生存)
No.3 バヌアツ産(BB店)'09/03/12〜'09/07/19(129日生存)


■ソメワケヤッコ (バイカラー・エンゼル) ケントロピーゲ属ケントロピーゲ亜属  
【学名】Centropyge bicolor  【分布】西部太平洋
黄色と紺色で染め分けられた体色のため、人気の高い種類。
マリンフィッシュとしてもポピュラーで、飼育当初はデリケートな面をみせるが、環境に馴染んだ個体はやや気の強い面をみせる。



初代。結構、元気だったが、3週間で☆に・・・



2008/02/23 しばらく、ヤッコの飼育は止めようと思っていたが、結局、2代目を飼育開始!

2008/03/06 調子は、いい! ・・・と思ったら、2008/03/13☆に(T_T)。
食欲が落ち、隠れ気味になり・・・ 前回と全く同じ形で去っていった。残念。
ソメワケの飼育は、どうやら、難しいらしい。
2008/8/27 6〜7種類の小型ヤッコから、選んだのは、最初に飼ったソメワケヤッコ。
これで3代目。元気だが、まだエサは食べていない入荷2日目の個体。
コーラルフィッシュ VOL.15「小型ヤッコの飼い方」には、
「比較的安価だが、飼育難易度の高いヤッコ」として紹介されている。
もちろん、「難しい」のは承知して購入した。
今回は5分の淡水浴の後、比重を若干下げ、薬浴を長期間しようと思ったが、1時間経過
しただけで青色が薄くなり、水中でパクパクして苦しそうにもみえたので、100円ショップで
買ったケースで隔離し、本水槽に投入した。



10日間、隔離したが、人工のエサをバクバク食べ、体色もいいので、問題ないと判断して、
隔離部屋より出した。早速、泳ぎ回り、ライブロックをつんつんしている。今回は珍しく順調!(^^)
このままうまくいってくれると、良いけれど・・・
18日後、残念ながら急死(T_T) 前夜にエサをあまり食べず、水換えの後、隠れて出てこないと
思ったら・・・ やはり難しい。

No.1(Ka店):'08/01/12〜'08/02/02(21日生存)
No.2(Nam店):'08/02/23〜'08/03/13(19日生存)
No.3(Aq店):'08/08/27〜'08/09/14(18日生存)