サッカー日本代表 W杯 ブラジル戦と、4年後の展望

サッカー日本代表 W杯 ブラジル戦と、4年後の展望    2006/06/22




予定を変えて、前半だけみた。
布団に入る前にソファで1時間以上寝てしまったのだ(^^;
仮眠したと思って、寝ぼけながら、TVを見た。

前半、ブラジルのシュートの嵐を、またもや川口がスーパーセーブする
展開が続く。ブラジルの攻撃を防いでいるうちは日本のペース。

日本の選手も動きはいい、そして・・・ 
玉田のシュートが見事に決まった!!

おそらく、今までの日本がW杯であげた中でも一番の
スッキリするシュートだった。

この時点でクロアチアは1−0でリード。ひょっとして、
日本が2−0で勝って・・・の奇跡が頭をよぎる。
これは、後半もみるしかない!と思っていたら、
前半ロスタイムにロナウジーニョからの浮き球のパスを
ヘディングのパスでつなぎ、ロナウドのヘディングシュートが決まる。
時が止まったようだった。

後半は、完全なブラジルのペースで、日本の良い所はほとんどなし。
これが実力だろう。ブラジルは役者が違うと改めて感じた。

負けた後、クールの中田英寿が涙でピッチから立ち上がれ
なかったのが印象的だった。あんな中田英は初めてみた。

結果論だが、初戦のオーストラリア戦で1−0で勝っていたら、
決勝にいけたことになる。あの初戦の逆転負けが全てだった。
やはり、あれで既に終わっていたのだ。

4年後、正直、あまり期待していない。
でも、松井、平山、大久保、田中達也など有望な選手はいる。
それにもっと若い世代から有望な選手を発掘し、育てあげる
ような監督が選出されるのを期待し、これからも日本代表を
応援していきたい。

中田英寿、中村俊輔は、この結果に全く満足していないはず。
4年後にも元気に出場するかもしれない。